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電気通信大学産学官連携センター 第98回研究開発セミナー

高齢化対策に向けた現状認識

日時 2014年12月5日(金) 13:00〜16:40
場所 電気通信大学 80周年記念会館(リサージュ)3階
主催 電気通信大学 研究推進機構 産学官連携センター 産学官連携支援部門
共催 電気通信大学 産学官連携センター事業協力会
後援 (社)目黒会 (電気通信大学同窓会)
定員 80名
参加費 3,000円 (資料代、飲み物代を含む)
電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料

 近年、日本の高齢者は急増し、総人口の21%を超え、超高齢社会になっております。 世界的に見ても超高齢社会にあるのは日本とイタリアだけです。 我々は高齢化問題に取り組む上で、「高齢化するとどうなるか?」をまず知る必要があります。 そこで各分野の専門家により、それぞれの視点で講演頂きます。
 高齢化が進行する過程で身体的問題、精神的問題、最後の居場所など多くの問題が発生してきます。 “歩けない”、“食べられない”、“分らない”の順序で老化が進行(退行)すると言われていますので、まずこれらの解説をします。 最後にお年寄りの介護の問題と最後に住まわれる処(終(つい)の住み家)について、現場で活躍されている方からお考えを述べて頂きます。

プログラム

1.「開会のご挨拶」

産学官連携センター長 特任教授                           中嶋 信生

2.「お年寄りになると何が起こるのか?」

産学官連携センター 特任教授                           坂本 和義

3.「お年寄りの実態はどのようになっているのか?」

富士大学 教授                                      金子 賢一 氏

4.「食べられなくなった時にどのような方法で食べるのか?」

多摩リハビリテーション学院 理学療法士                      武藤 友和 氏

5.「もの覚えの低下の先に何があるのか?」

大妻女子大学 教授                                   真家 和生 氏

6. 「お年寄りの介護は今どうなっているのか?」

お天気介護サービス 介護支援専門員                         江口 志乃 氏

7.「より良い老後の過ごし方(参加者の質問と討論)」

企画/司会 産学官連携センター特任教授 坂本 和義

資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。

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