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概要

近年、従来から大学の使命としてとらえられている教育・研究に加えて、社会貢献が第三の使命としてクローズアップされてきました。社会貢献の中でも特に産学連携は社会の各方面から多様な期待と要請が寄せられています。

国立大学法人電気通信大学は、広く産学官連携を進めるために平成21年4月1日より学長直轄の「産学官連携センター」を発足させました。

産学官連携センターは、共同研究センターの任務を引き継ぐ「産学官連携支援部門」、ベンチャー創出支援部門の主要機能を担当する「ベンチャー支援部門」、知的財産本部の全ての機能を引き継ぐ「知的財産部門」の3部門からなります。

なお、旧産学官等連携推進本部の「機器分析部門(機器分析センター)」は、拡大整理され、全学で利用する研究設備を一元的に管理運営する「研究設備センター」として発足しました。
また、同じく「地域貢献部門」は新設された「社会連携センター」に改変されました。

産学官連携支援部門はこれまでと同様に、本学の産学連携の窓口として本学教員が行ってきた高いレベルの研究開発の蓄積を社会に開放し、新たに民間企業のニーズに応えてさらに高度で、産業の役に立つ研究開発を推進するための仲介役を務めることを続けます。

事務局はこれまでどおり、研究協力課の研究協力係と産学連携係となります。

本学はエレクトロニクス、マルチメディア情報通信、コンピュータ、メカトロニクス、知能ロボット、バイオテクノロジー、レーザーと光技術、新素材などを中心とする先端科学技術の分野で優れた業績を持つ多数の教官、研究者を擁しています。全学では、理工学から人文社会まで300余名の教官がそれぞれの専門分野に関して共同研究に参加する体制をとっています。

社会の大学に対する期待の大きな今日、本部門は産学連携の推進に更に努力をいたしますので、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

お問い合わせは:ワンストップサービスまで

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