電気通信大学産学官連携センター第89回研究開発セミナー

鉄道車両構体の製造加工技術

日時	２０１２年１０月１１日（木）　13:00～17:00
場所	電気通信大学東３号館（総合研究棟）３０６室
主催	電気通信大学産学官連携センター産学官連携支援部門
共催	電気通信大学産学官連携センター事業協力会
後援	（社）目黒会　（電気通信大学同窓会）
定員	60名
参加費	3,000円（資料代、飲み物代を含む）電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料懇親会参加費は別途2,000円

　鉄道車両は、走行時の荷重や高速車両の気密荷重などについて、繰り返し疲労へ耐える構造となっています。また、軽量化や耐腐食性、低コストなどの要求に加え、近年は事故の際の衝撃特性に関する研究も進んでいます。鉄道車両構体を製造するためには、これらを考慮した適切な材料の選定、高度な加工技術、合理的な構造が求められます。
　本セミナーでは、鉄道車両構体に関する基礎的な話から最新の加工技術の活用について、専門家をお招きして講演頂きます。

プログラム

1.「鉄道車両構体の一般論」

公益財団法人鉄道総合技術研究所材料技術研究部主任研究員　　　森　久史氏

2.「高速車両に適した車両構体の開発」

東日本旅客鉄道株式会社　先端鉄道システム開発センター　課長　　　藤野謙司氏

3.「鉄道車両構体の製造加工技術」

株式会社総合車両製作所　生産本部技術部主任技師　　　　　　　　　　松村　寛氏

4.「鉄道用アルミニウム合金材料の製造・加工技術」

三協立山株式会社　三協マテリアル社　生産統括室　事業役員　　　　　山下友一氏

企画／司会	電気通信大学産学官連携センター客員教授	高見　創氏

セミナー終了後講師を囲んだ懇親会を学内で行います。
皆様のご参加をお待ちしております。（懇親会参加費：別途2,000円）

資料の残部がございます。実費（2,000円）でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。