電気通信大学産学官連携センター 第84回研究開発セミナー
最近の無線を用いたセンサーネットワーク技術動向
日時 | 2011年7月28日(木) 13:00〜17:00 |
---|---|
場所 | 電気通信大学 東7号館(産学官連携センター棟)415室 |
主催 | 電気通信大学 産学官連携センター 産学官連携支援部門 |
共催 | 電気通信大学産学官連携センター事業協力会 |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
定員 | 50名 |
参加費 | 3,000円 (資料代、飲み物代を含む) 電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料 |
スマートビルディング、自動検針、学童・お年寄りの見守り、広域気象・放射能分布センサ、位置管理など、最近無線を用いたセンサーネットワーク技術の応用分野は急速に拡がりつつあり、情報通信産業のあらたなビジネスチャンスとなる可能性が高い。
本セミナーでは、ZigBeeやその他の無線方式を用いたセンサーネットワークの我が国における技術動向、利用動向、ZigBee無線モジュールの使用方法、本学の取り組み等について紹介する。
プログラム
1.「ZigBeeアドホックネットワーク技術」
株式会社ルネサスソリューションズ
第二応用技術本部通信応用技術部パーソナルエリアネットワーク課課長 佐藤 浩一 氏
ZigBee仕様策定の背景、ZigBeeメッシュネットワークの仕様と動作、ZigBeeのアプリ動向 (主にSmart Energy)について
2.「XBeeモジュールの機能と動作、開発キット・応用事例紹介」
インターニックス株式会社マーケティング7部1課課長 北川 隆之 氏
3.「センサーネット向け低消費電力LSI回路技術の研究」
東京大学大規模集積システム設計教育研究センター准教授 高宮 真 氏
4.「電波空間仮想化によるユビキタスネットワーク基盤」
電気通信大学総合情報学専攻教授 市川 晴久 氏
インターネットの高速大容量化トレンドを活用し電波空間を仮想化することで地球規模のユビキタスネットワーク基盤を構築する技術について
企画/司会 | 電気通信大学 総合情報学専攻 教授 | 中嶋 信生 氏 |
---|---|---|
電気通信大学 先進理工学専攻 教授 | 石橋 孝一郎 氏 |
資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。