電気通信大学産学官連携センター 第75回研究開発セミナー
共同研究センターは2009年4月より産学官連携センター産学官連携支援部門に改組されました
移動体通信端末及び基地局向け技術開発の動向と展望
− デバイス及び関連技術から見た次世代移動体通信 −
日時 | 2009年4月13日(月) 13:00〜16:30 |
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場所 | 電気通信大学 産学官連携センター4階研修室 |
主催 | 電気通信大学 産学官連携センター 産学官連携支援部門 |
共催 | 電気通信大学産学官連携センター事業協力会 |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
定員 | 50名 |
参加費 | 3,000円 (資料代、飲み物代を含む) 電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料 |
携帯電話に代表される移動体通信では、通信データの高速化や利便性向上のためのマルチバンド化とマルチモード化が進展しています。昨今のGSMとW-CDMAに対応するマルチバンド・マルチモード携帯電話やスマートフォンには、BluetoothやWLANに加えてフェリカ(FeliCa)に代表される近距離通信(NFC)も混載されることが一般的になりました。加えて、モバイルWiMAX、LTEや4Gなどの次世代移動体通信に向けた端末や基地局向けの開発が活発化しています。今回のセミナーでは、デバイス及びそれに関連した技術及び製品開発の第一線で活躍されている専門家の方々に、市場動向、技術及び製品の開発状況と今後の展望を講演して頂きました。
プログラム
1.「トライクイントセミコンダクターにおけるブロードバンドワイアレス市場への取り組み」
TriQuint Semiconductor Japan Country Manager 小泉 善裕 氏
ロボット用皮膚感覚の新たな展開として、近接情報から接触までをシームレスに検出できる面状の2.5次元触覚センサ、および薄型簡易構造で高感度・高速応答可能なすべり覚センサについて、その原理と応用を紹介する。
2.「クアルコムチップセットのご紹介」
ualcomm CDMA technologies マーケティングスタッフマネージャ 新井 敏之 氏
家事支援や高齢者の介助支援を実現するために必要な機能を備えた人間共存ロボットTWENDY-ONEならびに、感覚障害を抱える片麻痺者の運動学習を支援する次世代型リハビリ支援装置を紹介する。
3.「携帯電話基地局用デバイス製品と次世代アプリケーションへの取り組み」
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(株)マーケティング本部 ネットワーク マーケティング 部長 岩瀬 肇 氏
企画/司会 | 電気通信大学 産学官連携センター 特任教授 | 岩田 直高 氏 |
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資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。