電気通信大学産学官連携センター 第72回研究開発セミナー
「世界をリードする日本の加工技術、メカトロ技術」
- マイクロ加工から工作機械までの最前線 -
日時 | 2008年10月2日(木) 13:00〜17:15 |
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場所 | 電気通信大学 共同研究センター4階研修室 |
主催 | 電気通信大学 共同研究センター |
共催 | 電気通信大学 共同研究センター事業協力会 |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
定員 | 50名 |
参加費 | 3,000円 (資料代、飲み物代を含む) 電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料 |
近年、日本における工業技術は時代の要求と共に様々な分野に展開し、意欲的に発展し続けています。工業の基盤分野である加工技術、要素技術、制御技術、機械技術においても発展諸国からの激しい追随があるとはいえ、先進性を保ちつつ且つ技術の融合を図りながらこの分野において世界をリードし優位を保っていると言えます。
今回はいろいろな技術分野が融合されている一例として、マイクロ加工から加工機械までの最先端の技術を紹介しました。
プログラム
1.「マイクロ加工最前線」
首都大学東京 システムデザイン研究科 楊 明 氏
極微の世界の塑性加工技術について紹介する
2.「インクリメンタル加工と医療技術」
静岡大学 塑性加工研究室 田中 繁一 氏
日本発の加工技術であるインクリメンタル加工の最前線と医療/工学連携の取り組みについて紹介する
3.「レーザ加工機械の最前線」
(株)アマダ ブランキング開発部 山梨 貴昭 氏
近年急速に発展しているレーザ光を用いた金属加工機械について紹介する
4.「レーザ加工機械の基礎技術」
(株)アマダ 先端技術開発部 石黒 宏明 氏
レーザ加工技術を支えるノズル技術の一端を紹介する
また、流れの可視化、光の品質について解説する
5.「リニアガイドとボールねじの最新技術と製品動向」
NSKプレシジョン(株)技術本部 試験研究部 並松 健 氏
工作機械等に使用される直動製品の精密、静音化の最新技術・製品を紹介する
企画/司会 | 電気通信大学共同研究センター 客員教授 | 小山 純一 氏 長竹 和夫 氏 |
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資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。