電気通信大学産学官連携センター 第62回研究開発セミナー
ブロードバンドワイヤレス通信サービスとそれを支える技術の展開
日時 | 2005年9月15日(木)13:00〜17:30 |
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場所 | 電気通信大学共同研究センター研修室 |
主催 | 電気通信大学共同研究センター |
共催 | 電気通信大学共同研究センター事業協力会 |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
定員 | 60名 |
参加費 | 3,000円 (資料代、飲み物代を含む) 電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員及び学生は無料 |
いつでもどこでもインターネットに接続できるワイヤレスブロードバンド通信が現実のサービスになりつつあります。サービス展開として、広域を特徴とするセルラーおよびPHSサービスの高速化という流れと高速を特徴とする無線LANサービスのサービスエリア拡大(面展開)という2つの流れがあります。これらのサービス展開の背景にはそれぞれ核となる技術が存在します。セルラーでは第3世代と呼ばれるW-CDMA、cdma2000技術、3.5世代のHSDPA、EV-DO技術、無線LANでは、IEEE802.11a/b/g/nやWiMAXとよばれるIEEE802.16標準の技術、また、PHSではその特徴を活かした高度化技術が開発されています。
本セミナーでは、上記ブロードバンドワイヤレス通信サービスとそれを支える技術について、各分野の専門家から、最新技術動向、サービス展開について講演していただきました。
プログラム
1.「W-CDMAを基本としたブロードバンドワイヤレス通信技術とサービス展開」
NTTドコモ ワイヤレス研究所 通信方式研究室 室長 大矢 智之 氏
2.「CDMA2000を基本としたブロードバンドワイヤレス通信技術とサービス展開」
KDDI研究所 執行役員 篠永 英之 氏
3.「PHSを基本としたブロードバンドワイヤレス通信技術とサービス展開」
ウィルコム 執行役員/プロダクト統括本部長兼技術本部長:近 義起 氏
4.「最近の無線LAN技術の展開と展望」
NTTアクセスサービスシステム研究所ワイヤレスアクセスプロジェクト 主幹研究員 無線サービス/高速アクセスグループリーダ 相河 聡 氏
企画/司会 | 電気通信大学共同研究センター 客員教授 | 田中 利憲 氏 |
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資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。