電気通信大学産学官連携センター第36回研究開発セミナー

「実用化に近いマイクロマシン技術」

日時	２０００年７月２７日（木）午後1:00～4:40
場所	電気通信大学
主催	電気通信大学共同研究センター
共催	電気通信大学共同研究センター事業協力会
後援	（社）目黒会　（電気通信大学同窓会）

マイクロマシン技術は、多くの夢と可能性を秘めており、次世代のメカトロ機器、電子デバイス、情報通信機器だけでなく、医療やバイオ技術にも影響を及ぼし、新たな産業を創出することが期待されています。これまでに多くの研究機関において研究開発が実施され、その幾つかはすでに産業の一部として大きく社会に貢献しています。本セミナ－では、各分野の第1線で活躍中の研究者により、これまでに研究開発されてきた課題について、そこに含まれている基礎的な技術、具体的な応用例および現状の問題的や将来性について解説し、紹介していただきました。

プログラム

1.「ご挨拶」

電気通信大学共同研究センター長三木哲也氏

2.「マイクロマシニング技術とマイクロメカトロニクス」

名古屋大学大学院教授マイクロシステム工学専攻佐藤一雄氏

3.「マイクロマシンプロジェクトの最近の成果とデスクトップ・ファクトリ-の実現」

通産省機械技術研究所極限技術部微小機構研究室室長田中　誠　氏

4.「マイクロマシン技術の高度情報通信への応用」 -表面張力で光をあやつる熱毛管光スイッチ-

NTT 先端技術総合研究所通信エネルギー研究所ネットワーク装置インテグレーション研究部通信メカトロシステム研究グループ　牧原光宏氏

企画／司会	電気通信大学知能機械工学科助教授	青山尚之氏

資料の残部がございます。実費（2,000円）でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。