電気通信大学産学官連携センター 第33回研究開発セミナー
「次世代移動通信(IMT-2000)の標準化と運用開始への胎動」
日時 | 平成11年11月25日(木)午後1:00〜5:15 |
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場所 | 電気通信大学 |
主催 | 電気通信大学共同研究センター |
共催 | 電気通信大学共同研究センター事業協力会 |
協賛 | IEEE VT-S 東京チャプタ 電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
携帯電話やPDA端末、インターネットの普及にともない、マルチメディアに対応できる第3世代の移動通信方式として、IMT-2000の国際標準化が進められている。現在、その無線方式の勧告化が最終局面を迎えるとともに、ネックとなっていた特許問題もクリアされ、2001年春のサービス開始に向けた動きがよりダイナミックなものになろうとしています。
本セミナーでは、このような大変ホットな状況にあるIMT-2000の国際標準化とそれを取り巻く最新の動きについて、第一線で携わっておられる専門家の方々に解説して頂きました。
プログラム
1.「IMT-2000の国際標準化状況」
(社)電波産業会 研究開発本部 理事 佐々木 秋穂 氏
2.「IMT-2000無線方式勧告の読み方」
(株)ケイディディ研究所 技術企画部 取締役 渡辺 文夫 氏
3.「IMT-2000に係る特許の行方」
NTT移動通信網(株)研究開発企画部 主幹技師 鶴原 稔也 氏
4.「IMT-2000システム実験の状況」
NTT移動通信網(株)無線ネットワーク開発部 部長 歌野 孝法 氏
5.「IMT-2000用端末の開発状況」
松下通信工業(株) テレコム研究所 所長 本間 光一 氏
企画/司会 | 電気通信大学 共同研究センター 客員教授 | 秦 正治 氏 |
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資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。