電気通信大学産学官連携センター 第24回研究開発セミナー
テーマ:時空の極限を測る 「光センシング技術の融合と将来展望」
日時 | 平成10年1月21日(水)午後1:00〜5:40 |
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場所 | 電気通信大学 B−201教室 |
主催 | 電気通信大学共同研究センター |
共催 | 電気通信大学共同研究センター事業協力会 |
協賛 | 応用物理学会 光波センシング研究会 日本光学会 光コンピューティング研究グループ 電子情報通信学会 光インタコネクト情報処理研究委員会 計測自動制御学会 センシングフォトニクス研究会 |
後援 | (社)目黒会 (電気通信大学同窓会) |
空間形状の光による測定技術は産業の様々な分野で使われており、その精度はナノメーターのオーダーまで迫っています。また時間領域についてもファイバジャイロやOTDRなど実用化が進み、フェムト秒の世界に至っています。
このセミナーでは空間と時間の各領域で使われている光センシング技術と将来展望を、それぞれ代表的な研究者の先生方にお話しいただくなかで、それらの共通的な技術基盤や、センシング技術の融合性の可能性について大変興味深いお話がありました。
プログラム
1.「センサーフュージョン」
東京大学 工学部 計数工学科 石川 正俊 氏
2.「光計測における時空間の類似性と双対性」
電気通信大学 電子情報学科 武田 光夫 氏
3.「ニアフィールド光学によるnm計測」
東京農工大学 工学研究科 梅田 倫弘 氏
休憩(コーヒーブレーク)
4.「超短光パルスの計測」
NTT光エレクトロニクス研究所 長沼 和則 氏
5.「コヒーレンス制御と光ファイバセンシング」
東京大学 工学部 電子工学科 保立 和夫 氏
企画/司会 | 電気通信大学 共同研究センター 客員教授 | 黒川 隆志 氏 |
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資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。
ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター042-443-5726までお申し込み下さい。